FX

リスク管理について

こんにちは!

FXトレーダーのたつ兄です。

今回は、FXをする上で最も大事なリスクとリスク管理について解説していきます。

FXの基本は「損小利大」

投資に100%はなく、当然リスクはつきものです。

どの商材にも言えることですが、基本的にリターンとリスクは表裏一体です。

相応のリターンを得るためには、相応のリスクを必ず背負います。

だからといって、利益と損失は50:50ではありません。

FXの基本は、利益は大きく、損失は小さくの「損小利大」です。

ストップロス注文

どれだけ少ないリスクで、大きな利益を得るかがトレードで稼ぐコツです。

そんなトレードを実現してくれるのが、「ストップロス注文」です。

ストップロス注文とは、予想とは逆の値動きをした場合を想定して、事前に損切りラインを確定させる損切り決済予約のことを言います。

「逆指値注文」「ストップ注文」とも呼ばれます。

例えば、米ドル/円の取引で1ドル120円で購入した際に、ストップロス注文を1ドル118円に設定します。

予想に反して1ドル118円まで下がったら、自動的に損切りされるといった仕組みです。

このストップロス注文を活用することで損失をできるだけ少なくできます。

その他のリスク

システムリスク

システムリスクとは、電子機器の不具合などによるリスクです。

現代のFXトレードは、インターネットを使った取引がメインになっています。

そのためデバイス障害、通信機器の故障、回線の通信障害、サーバーダウンなどが起こると売買取引が一時的に停止してしまいます。

また、取引が再開されても情報の遅配によって注文が遅れてしまう可能性もあります。

過去には、大手FX会社で8時間近く取引が停止した事例もありました。

流動性リスク

FXトレードは通貨を買いたい人と売りたい人がそれぞれいて取引が成立します。

極端にいえば、通貨を買いたいのに、売りたい人が一人もいない状況であれば通貨を買うことはできません。

流動性とは、通貨を買いたい人と売りたい人の間を流れる通貨の取引量です。

米ドルは買いたい人と売りたい人の母数は他の通貨と比べると圧倒的に多いです。

この状態を「流動性が高い」と言います。

一方トルコリラなどは通貨の流動性が低いため、売買取引が成立しない状況になり易いです。

こういった売買取引が成立しない状況を流動性リスクといいます。

金利変動リスク

金利変動リスクとは、各国の政策金利の変動によるリスクです。

日本のような低金利の通貨と、高金利の通貨を取引する際に金利差が生じます。

FXでは、この2国間に生じた金利差を調整するための、スワップポイント(通貨間の金利調整額)が毎日受け取れるというメリットがあります。

しかし一方でいつの間にか2国間のどちらかで金利変動が起こり、金利差が逆転してしまいスワップポイントを支払う可能性もあります。

大きなものではありませんが、この金利変動もリスクと言えるでしょう。

信用リスク

信用リスクとは、FX会社に対する信用性によるリスクです。

日本のFX会社には、「信託保全」という方法が義務付けられています。

信託保全とは、FX会社の資産と顧客の資産を分けることで会社の倒産した場合でも顧客には、全額資金が返ってくる資金を保全する方法。

そのため顧客の資金は守られていますので心配いりません。

しかし海外のFX会社などは信託保全は義務付けられていませんので、万が一FX会社が倒産してしまった場合は、預けている資産は戻ってきません

FX会社選びは慎重に行う必要があります。

リスク回避

投資をする上でリスクがつきものですが、リスクを回避することもできます。

「システムリスク」や「信用リスク」はFX会社選びによって、十分リスクを回避することが可能です。

「流動性リスク」は単純に流動性が低い通貨ペアで取引をしないことでリスクを回避できます。

同じく「金利変動リスク」も金利が変動しやすい通貨ペアで取り引きをしないことです。

リターンとリスクは表裏一体と言いましたが、回避できるリスクは極力回避して「損小利大」を目指してトレードに励んでください。